本日も晴天に恵まれたこの富士見パノラマリゾートですが、珍しい雲海を見る事ができました。
雲海(うんかい)とは山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象による現象です。雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれます。
発生の原理は、夜半、山間部などを低気圧が通過して湿度が高くなったとき、放射冷却によって地表面が冷え、それによって空気が冷やされていきます。ここで風の流れがない場合に、冷えた空気はその場に留まり、さらに冷却され続ける。やがて一帯が飽和状態となり、空気中の水分が霧となって発生する。このときの様子が、山頂などの高所からは雲海として観察できます。(Wikipediaより抜粋)
普段はもっと標高の高い場所からでないと観察できない(ゴンドラで上がらないと見れない)事ですが、今日はかなりのレア現象です。
このような美しい現象が見れるのも富士見パノラマならではですよ。是非皆様のお越しをお待ち申し上げます。