ニュートレイルのコースウォーク

今日は快晴の中、パノラマスタッフ、パトロールクルー、ディガーと共に今シーズンオープンを予定する、日本初の本格的ジャンプトトレイル(中上級者向け)の最終コースチェックしてきました。このコース造成プロジェクトには開発に携わる現場調査から各種開発申請と許認可、造成工事など3年の時を経ていよいよオープンします。
アジアを代表する富士見パノラマMTBパークとしては「どうせ作るなら世界に誇れるジャンプトレイルを目指そう!」と言う号令のもと、コースビルダーにはカナダ・ウィスラーバイクパークをはじめ、ニュージーランド・スカイラインMTBパーク、オーストリア・インスブルックで毎年開催される「クランクワークス」のコース造成を取り仕切る世界レベルのコースビルダー Adam King氏 (NZ)に加え日本を代表するコースビルダー浦島悠太氏に業務を依頼、ようやく完成に漕ぎ着けました。また、トレイルにはネーミングライツとして、これまた世界規模でビジネス展開を行うタイヤメーカーMAXXIS社にサポート頂きMAXXIS PRESENTS ブルーホーネットと命名。さすが富士見パノラマはやることがダイナミックです!
コースは標高1,267mのスタート地点から高低差216mの緩やかで見渡しの良いトレイルが約2km続きます。トレイルには大小21のキッカーが配備され、アッパー(約600m)とローワー(約1,430m )2つのパートに別れ、途中ブレイクポイントも3カ所用意されます。また途中で疲れた方は、絶景トレイルに回避することもで可能です。今はCOVID-19で直ぐに楽しむことができませんが、もう少しだけ我慢して下さい。取り敢えずはこの写真をみながら今しばらく妄想にふけて下さい!