ニューレンタル車両 21KONA PROCESS153 27.5をご紹介します!

今回ご紹介するのはこちら、21年KONA PROCESS153(プロセス153) 27.5です。PROCESSには29erホイールを装備するPROCESS153 29、PROCESS134 29もございますが当店では扱いやすさ、安定感を重視してPROCESS153 27.5を今シーズン新規導入いたしました。今シーズンからフルモデルチェンジしたKONA PROCESS153、注目点が多数ございますのでご紹介いたします!
まず装備面から。駆動系はSRAM NX/SX EAGLE 1×12のミックス。クランク、チェーンリングはSXですが高負荷がかかり信頼性が求められるリアディレイラーにはNXが配されています。SXのリアディレイラーはチェーンスタビライザーの安定性もNXと比べると低く、NXのリアディレイラーを装備するのは下りを愛するライダーとしてもとても嬉しいポイントです。
ブレーキは同時に導入した21年型OPERATORと同じくGUIDE T。対向4ピストンブレーキキャリパーを採用し十分なストッピングパワーを誇ります。ハンドルバーはKONAブランドの35mmクランプモデル。流行を抑えてきていると言ってしまえばそれまでですが、高剛性のPROCESSフレームと組み合わせになりますので剛性面からもベストな選択と言えるでしょう。
続いてフレームへ。フルモデルチェンジしたニューPROCESS 153フレームはヘッドチューブが大きく伸び、ハンドル位置が高くなっています。それと同時にトップチューブ長も各サイズ共大きく伸びました。これは最新のフレーム設計の特徴でバイクの中心に乗りやすくするためのもの。実は今年のPROCESS153、27.5モデル29erモデルともにハンドルの高さはほぼ同じなのです。実際にライドしてみるとこのハンドルの位置はとてもバイクが操りやすく、フロントの懐の深さがいかに重要かということがよくわかります。最初に跨ってみると長いトップチューブに違和感を覚えますが、走り始めればいかに操りやすいバイクかが実感できます。今シーズン大きく進化したKONA PROCESS153、是非その進化をご体感ください!